麻にも種類が色々とあって、亜麻(アマ)・苧麻(チョマ)・黄麻(ジュート)・洋麻(ケナフ)・マニラ麻・サイザル麻があり、大麻とは植物学的には種類が違います。
麻と言っても分類が多く、大麻取締法で規制されているのが大麻草(カンナビス・サティバ・エル)とされているのでアサ科以外は除外されます。
日本で売っている「麻製品」は大麻ではなくイラクサ科のカラムシもしくはアマ科のアマですので危険ではありません。
身近な麻製品といえば、洋服やベッドシーツ・ヘンプオイルなどがあります。
吸水性に優れていて、繊維が残りにくいため、BARなどでグラス磨きに使われているのはご存知でしょうか?
グラスに付いたケバケバ、気になるという方は1度使ってみていただきたいです。
使い方としては、ゴワゴワしなくなるまで、洗濯してクタクタになった状態にして使うとよいです。
よく乾かしてから使用するのがピカピカにするコツです。
麻製品は吸水性に優れているので、キッチンで大活躍します。
エプロンやキッチンマット、ランチョンマットやコースター、ミトンなど水周りに使用すれば、特性を活かして活躍してくれます。
そして夏だけでなく、冬には暖かく着る事ができる素材でもあります。
うちの子はアレルギー体質なので着せる洋服にも気を使い、綿ばかりを選んで買っていましたが、麻製品もアレルギーを気にする事なく着せられる事を知り今では出来る限り麻製品を買うようになりました。
小さいうちはよく汚すため、何度も洗濯しなくてはいけないので、混合の服なんかは毛玉が出来たりヨレヨレになってしまいますが、麻の場合は何度も洗濯してクタクタになってもそれが良い風合いになるため、気にせずジャブジャブ洗うことが出来きて、乾きが早いので梅雨時も服を汚されて着せる服がなくなってしまった!ということもありませんでした。
麻の洗濯方法は、綿よりも水は多めにし、シワになりやすい素材のためワンピースやシャツなどでアイロンをかけたい時は半乾きの時に裏返しにした状態で高温でアイロンをかけます。
綿と麻では吸湿性が4倍も違い、麻の布団シーツを使えば、梅雨時でもサラサラなお布団で気持ちよく眠る事ができるのです。
大麻は綿花のように農薬や化学肥料を必要とせず、しかも雑草や害虫に強く単位面積当たりの収穫量も比較的多いと言われています。
昨今、ベビーマッサージが流行っていますが赤ちゃんのデリケートなお肌にも使えるヘンプオイルも麻製品で、農薬や化学肥料を使わないので安心して使用できます。
ベビーマッサージは、親と子のスキンシップを深め、心身の柔軟性を高める上で効果的です。
赤ちゃんのやわらかい皮膚を守るためにヘンプオイルを使用し、頻度は週2~3回行うのが良いとされています。
匂いやベタつきもなくサラっとしていて、よくのび肌への吸収率もよくアトピーや敏感肌でも気にせず使用することが出来ます。
やさしい素材と言えば綿が出てきますが、麻製品に注目していただきたいと思います。

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